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2014.08.14 (Thu)

大分風味 醤油豚骨ラーメン おめでたい ~これが大分ラーメンの先端を走るニューウェーブなのか~

8月2日の〆の一杯はこちら、大分風味 醤油豚骨ラーメン おめでたい。。。

おめでたい

できれば老舗のラーメン屋さんを味わってみたいワタシなのですが、宿泊するホテル付近では清陽軒本店とラーメン清陽軒竹町店しか存じ上げないので、ならば新規開店のラーメン屋さんなのかという理由。。。

【More・・・】

さて、店先の水溜り回避のコンテナでひょいと渡り、店内に入るとテーブル席もあるもののもちろんおひとり様なのでカウンターに腰を下ろし、メニューがこちら。。。

おめでたい (2)

本来ならば、らーめんおめでたい790円なのかと思うのですが、その写真から全部乗せであるのは明白なので、普通にらーめん600円をカタメンでオーダーさせて頂きます。。。

しばし待つ間に、このカウンターに張られているものを読んでみると。。。

おめでたい (1)

太らないラーメンの食べ方として、『まずは、黒ウーロン茶 これで基本的な吸収を抑えましょう。これ絶対』って、あーたねぇ、『んじゃセットに付けたらぁ?』と思うのはワタシだけなのか。。。

などと、くちに出すことはなく酔いの廻ったオツムで考えながら、上を見上げれば。。。

おめでたい (3)

気合注入 無料!』とは、何じゃそら。。。

お待ちどうさまで、こちらがオーダーのラーメン。。。

おめでたい (5)

なのですが、お持ち頂いたスタッフの『お待たせしました。こちらがラーメンになりま~す。ごゆっくりどうぞ~。』のあとにスタッフ全員が『どうぞ~。』と追随せねばならないとは、他のスタッフもうっかり気を抜けないのでしょうか。。。

と、そんなことより、いやはやなんとも脂ギッチュな一杯なのですが、トッピングには海苔、厚切りチャーシューにネギに、ほうれん草とは家系なのでしょうか。。。

まずは麺を持ち上げてみるとこんな感じ。。。

おめでたい (6)

しかしながら、ほうれん草乗せの家系ビジュアルとは裏腹に、持ち上げた麺は長浜風の細麺ストレート。。。

そのままズルと啜れば、これがカタメンと呼ぶべきものなのかワタシがこれまで一度もオーダーしたことのないバリカタやハリガネと呼んでも差し支えないと思われるくらいのバリゴリ感。。。

ワタシ的にカタメンとは、パスタで言うところのアルデンテのように噛めばザクと僅かばかりに芯が残っているものをイメージするのですが、ここまでカタいと麺の旨みも感じない。。。

レンゲでスープを呑めば、これほどまでにしょっぱいスープは初めてのような気がするのですが、これが大分風味というモノなのでしょうか。。。

チャーシューを持ち上げればこんな感じ。。。

おめでたい (7)

なかなかに厚切りなのですが、いやはや何とも、ガッツだぜのパワフル脂身チャーシューここにあり。。。

おめでたい (9)

『当店の濃いは濃縮の濃いです。言わば100%ジュースの・・・』とあるので、麺と具材を喰い、スープもひと口ふたくち呑むのですが、あまりの濃さにもはやここまで。。。

幾ら黒ウーロン茶をグビと呑んでも、毎回、毎晩10年間喰えるわきゃねーじゃんと思うのはワタシだけなのか。。。

帰りに立看を見てみれば。。。

おめでたい (10)

左下のところには、創業1989年先代のとあるので、4半世紀にもなる老舗なのでしょうか。。。

ごちそうさまでした。。。

大分風味 醤油豚骨ラーメン おめでたい
大分県大分市末広町1-1-5 末光ビル
営業時間 11:00~23:30
TEL  不明
定休日  日曜日
駐車場  不明

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21:59  |  大分グルメ  |  コメント(0)

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