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2014.11.07 (Fri)

へ屋傳六 ~五〇〇余年の時を超えた老舗で、ちょっとビックリのおもてなしなのだ~

本日のお宿へ向かう前に早くもお土産を購入したのがこちら、へ屋傳六。。。

へ屋傳六

まだお土産を購入するのには早すぎるのですが、今回のひとり旅で思いつくのはここだけなので早速。。。

【More・・・】

さて、店内に入るとこんなディスプレイでのお出迎え。。。

へ屋傳六 (1)

右手に折れ、更に入るとこんな感じでなかなかに広い店内。。。

へ屋傳六 (11)

入ってすぐ左側にショーケースもあるので、何にしようか品定めをしようとすると『お茶が入りましたので、どうぞ。』ということなのでお言葉に甘え。。。

へ屋傳六 (3)

織部の器でグビとお茶を飲むと、感じる風味は何かを煎じられたモノのようなのですが、何かしら漢方になるのでしょうか。。。

ぐるりと廻りを見渡していると続いてお持ち頂いたモノがこちら。。。

へ屋傳六 (5)

和菓子屋さんでの和菓子のおもてなしはこれまでも幾度とあるのですが、こんな感じで半月盆に盛られた六点盛とは初めて。。。

上から順に喰っていくと、ちらし寿司に中段がもろみしょうゆこんにゃく、蒸し大豆で下段は恐らくしめじ、椎茸、木耳の佃煮なのでしょうが、カラダに優しいを感じる美味しさ。。。

ごちそうさまでしたと喰い終えて店内を見て廻ると、菓子の類は少なく地消地産なのか半月盆に盛られた佃煮やお漬物が盛り沢山。。。

へ屋傳六 (6)

コクンとした歯触りの蒸し大豆は、185円。。。

へ屋傳六 (9)

もろみこんにゃく325円。。。

へ屋傳六 (10)

しめじ佃煮は220円。。。

へ屋傳六 (7)

試食をさせて頂いたしば漬けこんにゃくは、しば漬けの風味がよくしゅんでますなぁ。。。

へ屋傳六 (8)

こうしたなか試食をさせて頂いて、ワタシ用の酒の肴にちょい辛小なす540円を購入するのですが、少しばかり塩分は強いモノの辛子ではなくまさにちょい辛なので冷酒にはうってつけ。。。

それはともかく、本来の目的のお土産はこちらから。。。

へ屋傳六 (12)

数少ない菓子からショーケースの上に見本として置かれていた『傳六の妙 865円』を嫁さんのお母さんに、嫁さんとムスメん家と職場で迷惑をお掛けしている女性には籠に盛られたこちら。。。

へ屋傳六 (13)

栗きんとんを2個ずつ小袋に入れて頂き、お会計を済ませクルマの中へ戻り、車内に置こうとして袋の底に手を当てるとなんと冷たい。。。

なので、商品の賞味期限などが書かれているラベルを見ると『要冷蔵』とは、しばし。。。

いやはや、今回のひとり旅では帰宅するのは11月4日という明日、明後日、明々後日なので、とてもではないのですが無理なので、引き返して大変申し訳ないのですが、商品交換を。。。

へ屋傳六 (14)

こちらは、文明年間、初代井上周防守が創意工夫のうえ『巻柿』を作り上げて以来五〇〇年ということなのですが、嫁さんのお母さんは羊羹が好きなので、素直にこちらの『耶馬渓産川底柿使用 柿羊羹 1,750円』を一棹。。。

へ屋傳六 (15)

と、かぼすゼリー・柿ゼリー各165円に交換して頂いて。。。

しかしながら、ショーケースの上に見本と置かれており、てっきり常温保存が可能と思ってしまったので、『要冷蔵』の札を置いて頂くと間違いが少なくなるのかもしれません。。。

へ屋傳六
大分県中津市耶馬渓町小友田338-1
TEL  0979-27-8855
営業時間 10:00~17:00
定休日  不明
駐車場  あり

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